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プラグの基礎知識Q&A
Qプラグ交換は、必要ですか?
A正しく使用されていても、プラグは
消耗品ですので定期的に交換が必要です。
プラグ発火部の外観
良 好
スパークプラグは発火部の焼け具合でエンジンの調子がわかります。
運転直後のスパークプラグを取り外してみて、絶縁体の発火部がキツネ色~薄ネズミ色に焼けていれば焼け具合は良好で、スパークプラグはその機能を完全に発揮している証拠です。
運転直後のスパークプラグを取り外してみて、絶縁体の発火部がキツネ色~薄ネズミ色に焼けていれば焼け具合は良好で、スパークプラグはその機能を完全に発揮している証拠です。
長期間の使用による不具合例
電極消耗
電極の角がとれ、丸みを帯びてくると、火花ギャップが広がり、火花が飛びにくくなり、始動困難・走行中失火等を起こし、エンジン性能を発揮することができません。
くすぶり
プラグ発火部に付着したカーボンに電気が伝わってリークし、失火を起こし、始動が悪くなります。
デポジット
プラグに付着した燃え残りが過熱され、異常燃焼(プレイグニッション)を起こし、プラグの電極溶解を招く原因にもなります。
定期点検で以上のような現象が起こっている場合は、プラグの交換が必要です。
※エンジン側(燃料系統、点火系等)の整備が適切でなかったり、プラグの選び方の誤りによる不具合もありますので、注意が必要です。