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交換時期、誤解していませんか?
新車組付の白金プラグやイリジウムプラグの
全てが長寿命というわけではありません!
全てが長寿命というわけではありません!
実は、一般プラグと同じ2万kmごとに(軽自動車は1万km、二輪車は5千km)交換をお奨めしたい白金・イリジウムプラグがあるのです。
新車組付の白金やイリジウムプラグなどの貴金属プラグには、次の二種類があります。
形状で見分ける
片貴金属プラグ[イリジウムIXプラグ相当]
中心電極のみ白金やイリジウム合金を採用した高性能プラグ
両貴金属プラグ[イリジウムMAXプラグ相当]
両貴金属タイプは、外側電極の放電部分に白金合金を採用しており、外側電極の消耗が少ないプラグ
品番で見分ける
FR5BP-11やKR7AIなど、品番の後ろに「P」や「I」が付くプラグは、外側電極に貴金属を採用していない片白金・片イリジウムタイプで、交換目安はおよそ2万km(軽自動車は1万km、二輪車は5千km)です。また、品番の最初に「P」や「I」が付くプラグは、中心電極と外側電極に貴金属を採用した両貴金属タイプ(長寿命)です。
片白金・片イリジウムタイプ
品番例FR5BP-11 KR7AI
両貴金属タイプ(長寿命タイプ)
品番例PFR5G-11 IFR6A11
片白金や片イリジウムプラグの長期間使用による消耗例
片白金プラグ
片イリジウムプラグ
スパークプラグはエンジンを動かす
大切な部品です。
正しい知識で定期的な
点検・交換をおすすめします。