働 き

ラジエターキャップはクルマの大切な部品

NTKラジエターキャップは主圧弁(加圧弁)と負圧弁の働きにより、ラジエター内の圧力を適正に保ちます。
高温になり圧力が高くなり過ぎると、キャップ内の主圧弁が作動し圧力を調整。
また温度が下がり低圧になると、負圧弁が作動してラジエター内の圧力を適正に保ちます。

ラジエターキャップ1
ラジエターキャップ2
ラジエターキャップ3

冷却効果を高め、オーバーヒートを防止

NTKラジエターキャップはラジエター内部を高圧にし、冷却水の沸点を上昇させることで、エンジンのオーバーヒートを防ぎます。水を例にとると、開弁圧力88kPaの場合、沸点がおよそ120℃となり、通常よりも20℃沸点が上昇します。

ラジエターキャップ4

特 長

  • サビに強く安定した材質を主要構成部品に使用しています。
  • 個々の部品は、強度・耐久性に優れた最適設計がされています。
  • シール用ゴム材に耐熱性・耐LLC性を向上させた材質を使用しています。
標準タイプ
P519A/P529AP539A/P541AP559A/P561A
写真:P519A写真:P539A写真:
希望小売価格(税抜) ¥1,230希望小売価格(税抜) ¥980

ラジエターキャップは消耗品

こんな症状はエンジントラブルのサインです!!
ラジエターキャップ6
ラジエターキャップ7

ラジエターキャップの不良がもたらす副作用

ラジエターキャップ内側の「シールの劣化・変形」「シールの破損」「汚れ・サビ・付着物」等により主圧弁、負圧弁の動作が悪くなりオーバーヒートの原因となります。

ラジエターキャップ8

ラジエターキャップは消耗品です
1年に一度の交換が理想的

交換手順

エンジン停止直後の冷却水温が高い時にラジエターキャップを外しますと、熱湯や蒸気が噴出し、
火傷する危険性があります。
エンジンが十分に冷え、水温が下がってから作業を行ってください。

手順
1

タオルなどを準備してください。

2

タオルをラジエターキャップの上にかぶせ、ゆっくりゆるめます。
途中で止めて、ラジエター内の圧力を抜いてください。

ラジエターキャップ10

3

圧力を抜いた後、ゆっくりラジエターキャップを外してください。
一気に外しますと、熱湯や蒸気が噴出することがありますので、注意してください。

ラジエターキャップ11

4

外したラジエターキャップの状態をチェックしてください。

5

ラジエターキャップテスターで、ラジエターキャップの作動状態をチェックします。
ラジエターキャップ状態に異常がないようでも、スプリングのへたりなどにより、開弁圧力が低下していることがあります。

6

新しいラジエターキャップを取り付ける際は、ツメがストッパー位置に当たるまで、確実に締め付けを行ってください。

他社品番対照表

標準タイプ 他社相当品番
NTK 品番 開弁圧力 SPAC FUTABA AUTOMAC DOREC DJ/DENSO HKT
P519A 88kPa
(0.9kg/cm2
SV51(S) R123 DR-4 - RA511A
P529A 88kPa
(0.9kg/cm2
SV52(S) R111/112 - RD-2/DR-5 - RA521A
P539A 88kPa
(0.9kg/cm2
SV53(S) R124 DR-11 S-09/
RS-09
RA531A
P541A 108kPa
(1.1kg/cm2
SV54(S) R148 DR-13 S-11 RA541A
P559A 88kPa
(0.9kg/cm2
SV55(S) R125 DR-12 N-09 RA551A
P561A 108kPa
(1.1kg/cm2
SV56(S) R126 DR-14 N-11 RA561A

(S)はボタン付

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